2017.4.1614:00~ TSUTAYA WAYガーデンパーク和歌山店(和歌山県)

関西地区最後のサイン会、和歌山。当日は夏かと思うほどのいいお天気。そんな中、サイン会まで少し時間があったので、和歌山城にいってきました。

TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山

日本100名城のひとつだけあって、とても美しいお城でした。天守閣からは和歌山を一望することができ、そしてなにより、湊さんのお住まいの淡路島が眼前に! こんなに近いのか……と皆で感慨もひとしおでした。プチ観光終了後は、恒例の腹ごしらえ。

TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山

和歌山の素材がふんだんに使われたお食事でしたが、なんと、今回は小さなハリハリ鍋が出てきました。これはお肉ですねー、と言いながら皆で美味しくいただき、いよいよラストサイン会の会場、TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山さんへ。

控え室に入って、お世話になる皆さまとご挨拶をしていると、一通の封筒が湊さんへ手渡されました。中には県立橋本高校図書部の皆さまからの色紙が! とても嬉しいサプライズでした。

TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山

TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山さんはワンフロアのとても広い書店。その一角に、今回はサイン会会場を作っていただきました。この会場も、来店されたお客様皆さまが見られる会場でしたので、参加されないお客様もギャラリーで沢山いらして下さいました。そして、湊さんの後ろには湊作品のコーナーも。『リバース』は2タイプの帯のバージョンを互い違いに並べて下さり、とてもインパクトのある展示になっていました。湊さんからは、「(自宅のある淡路島から)直線距離にしたら1番近いのがこの和歌山だと思います。関西地区最後のサイン会、よろしくお願いいたします!」とご挨拶。遂に最後のサイン会、スタートです。

TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山

和歌山のお客様は、とても明るい方が多かったです! これまでの会場では、他会場にもいらっしゃったファンの方がちらほらいらっしゃったのですが、和歌山は皆さま初めての方ばかり。話し込まれる方はあまりいらっしゃいませんでしたが、皆さんにこにこ。満面の笑みでした。また、お子様連れのファンの方が1番多かったのも和歌山かもしれません。
湊さんが最初のご挨拶で、和歌山城に行ったことをお話になったからか、「次はぜひ高野山へ!」という声が非常に多く、湊さんも興味津々。また、今回は食べられなかったのですが和歌山ラーメンのお勧めもたくさんいただきました。

TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山

和歌山でのサイン会も、多くの笑顔に囲まれて無事に終了しました。

関西地区、すべてのサイン会を終えたあと湊さんにご感想をお伺いしました。

「47都道府県サイン会ツアーでは今まで行くことができなかった地方を回ろうということで、今回は関西地区をまわりました。この10年で行ったサイン会に来て下さった方に沢山お目に掛かれて正直ホッとしました。例えば今まで、大阪のサイン会に来て下さる方は大阪にお住まいなのかなぁと思っていたのですが、実はそうではなく色々な所から来て下さっていたのだと今更ながらに気付かされ、そういう方々含め、ファンの方々にとってより近い場所でできてよかったなぁと。和歌山は住んでいる洲本から直線距離にしたら1番近い場所のような気がしました。こんな風に勝手に遠いイメージを持っていた場所が、とても身近に感じられたサイン会だったなと思いました。

今まで、関西でのサイン会というとほとんどが大阪だったのですが、ひとくくりで関西といっても、何もかも全く違い、どこもとても特徴があったなと思いました。年齢層も、書店の雰囲気も、客層も違って、より幅広い方々にお目に掛かれたこと、そして色々なご意見やご感想をお伺いできたこと。ほんとうにありがたいと思いました。
様々な書店に行かせていただきましたが、どこもとても活気にあふれていて、お客様とのコミュニケーションも積極的にとられていますし、ディスプレイなども多種多様で、勉強させて戴くことがとても多かったです。
サイン会に来て下さった皆さま、残念ながらいらっしゃれなかった皆さま、ほんとうにありがとうございました」

TSUTAYAWAYガーデンパーク和歌山

47都道府県サイン会ツアーin関西、これにて終了です!
6会場に来て下さったファンの皆さまの笑顔、そして湊さんの笑顔が忘れられません。本当にありがとうございました!
次、湊さんが訪れるのはどのエリアでしょうか? お楽しみに!

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